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2017.05.11 Thu

Jedia

ジャケットスタイルを夏でも楽しむコツ。

どーも、オザキです。

コンクリートの照り返しがややキツく感じる今日この頃。

これから先は気持ちの良いサマーシーズンを迎えますね。毎年のことですが、夏にどういった格好をするかは、意外に難しいものです。

暑い日差しの中で半袖短パンがOKならそれに越したことはありませんが、やはり世間体もありつつ、仕事的にもNGなシーンが多々有る方もいらっしゃるのかと思います。

 

で、ワタクシごとですが、夏場でも職業柄、ジャケットスタイルが基本で御座います。よくお客様に「それ暑くないの?」と聞かれますが、もちろん適度に暑いです。

お洒落は我慢という言葉もあるくらいです。

ただ、もちろん”慣れ”も御座います。そして基本的には終日店内に入りびたりで御座いますので、特に気にはなりません。

しかし本音を言えば・・・気にはなりませんが・・・やっぱり30℃超える夏日には中々のヘビースタイルになってくるわけです。そんな時に、ファッションを少し工夫をしているのも事実です。

もちろんその工夫も別に難しいことではありません。単純に素材を選んでスタイリングを組みましょう。ということだけです。

夏には夏に適した素材があるわけですね。
ということで、本日は夏の代表的素材「麻/リネン」に注目を致しまして、スタイリングを一つご紹介。

それがこんな感じ。

Jacket:TAGLIATORE(タリアトーレ)¥99,360 (税込)
Tee:Cruciani(クルチアーニ)¥24,840 (税込)
Pants:SIVIGLIA(シビリア)¥33,480 (税込)

ジャケットは手放せないでも真面目なのはイヤなのよ~休日ver.~

 

では、まずジャケットから見ていきましょう。

ジャケットはタリアトーレのハニカムコットンジャケットです。

ザックリとした編立てと裏地ナシの軽い仕立てのお蔭で、見た目以上に風を通すのがポイント。
派手な部類に見られますが、土っぽい色合いはベージュ系のアイテムと非常に相性良く決まります。カッコイイ。

そして中肉の生地なのでペラペラな印象もありませんし、しっかりと着込めるのもポイント高し。

イイですね。

そしてインナーに着ているカットソーはコレ。

Cruciani(クルチアーニ)のリネンカットソーで御座います。

100%リネンのなんとも贅沢なことでしょう。ワタクシとしては、このカットソーのサイズ感フィット感が抜群にヨロシイ。

リネン特有のサラッとしたドレープ感が美しいですよね。全くチクチクしません。

クルチアーニのリネンの色の出方も、非常に優しさのある色合いで素敵です。

そして、パンツです。

シビリアの1プリーツリネンチノ。
メディアに踊らされず、適材適所でプリーツ入りを選びましょう。

ワタクシとしては、このシビリアの1プリはオススメで御座います。適度なゆとりのおかげでピタピタと肌にまとわりつかず、非常に快適性が高いですね。

肩の力をイイ感じに抜いてくれる、ゆるりテーパードがイイ雰囲気です。

ちなみに、今回のスタイリングは、いかにテラコッタジャケットを上手に溶け込ませるか。という隠れミッションも御座います(笑)。

 

ネイビーやホワイトのパッキリとしたパンツなどで、コントラストを楽しむのも良いかもしれませんが、今年のオススメはこういったベージュ、ブラウン、カーキなどと一緒に抑え目な色合いで組み合わせると良いかもしれません。

 

暑い夏ですから、素材にも気を使って頂くとさらに過ごしやすくなると思いますよ。特にリネン素材は通気性の面でもズバ抜けて優秀ですから、非常にオススメです。

 
この時期から熱中症には気を付けましょう!!

それでは本日はこの辺で失礼いたします~。

 

 

オザキ

この記事を書いた人

Jedia スタッフ

Jediaのバイヤー/スタッフが展示会情報やトレンドについての雑感、ヨモヤマ話などを書いています。 オフィシャルなニュースなどでは書けないことも書きたいと思います。ただ、スピード重視でいきますので、多少不正確な情報の記載があるかもしれませんが、ご容赦のほど!

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